20代の転職はポテンシャルが大事?

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ポテンシャル採用とは

ポテンシャル採用ってよく耳にするけど、結局何が重視されるの?

20代の転職ではポテンシャルが重視されると聞いたことがあるかも知れません。転職サイトでもポテンシャル採用や第二新卒などの言葉もよく見られるようになりました。ポテンシャル採用と言われるとなんとなくイメージはできるかも知れませんが結局何が重視されているのでしょうか。今回は20代の転職で重視されることについて解説していきます。

20代前半の転職(22~24歳)

20代でも特に24歳までの方は、大卒だと仮定すると社会人経験が3年未満となります。入社後の研修が半年~1年と考えるとしっかりと業務を実施した期間は1年程度の人が多いです。このような人たちは企業側も採用を検討する際、業務内容をあまり重視はしておらず、以下のような項目を重視しています。

1. 社会人としてのマナーや常識が身についているか

面接時の言葉遣いや立ち振る舞い、メールなどのやり取りがあればその内容など、社会人として当然と考えられるような行動が身についているかを見られます。企業側が20代前半の人を中途採用で採るメリットは、マナー講習など入社時に必要な研修費用を削減できるという点も含まれます。立ち振る舞いが未熟であれば、改めて指導・研修のコストがかかってしまいますので、採用に繋がりにくくなってしまいます。

2. 学歴や学生時代の経験

こちらは新卒の面接時と同じですね。20代前半は社会人としての経験も浅いので、社会人になる前の学生時代の部分からポテンシャルを読み取ろうとする企業が多いです。

20代後半の転職(25~29歳)

では、20代後半では何が重視されるのでしょうか。
もちろん20代前半の人たちが重視されていた部分も見られますが、大きな違いは業務経験です。
30代になるといわゆる即戦力が求められますが、20代後半までは戦力になり得るポテンシャルがあるかを見られます。つまり転職前の職種と多少なりとも関連があり、経験が活かせるかどうかが重要になってきます。
20代後半ですと業務経験も3~6年程度はありますので、全く関係のない職種に就いてしまうとそれらの経験が無駄になってしまい、転職後の企業にとってももったいないということになります。そのため、年齢を重ねるにつれて、未経験の職種への転職はハードルが上がっていくことになります。

20代の転職をスムーズに進めるためには

ここまで、20代の転職で求められることについて年齢別に解説してきました。
とはいえ、初めての転職で不安を感じているという方も多いかと思います。初めての転職活動を円滑に進めるためにも転職エージェントに登録することをお勧めします。特にマイナビジョブ20’sでは20代を専門としている転職エージェントです。マイナビの人材サービスは数多くありますが、マイナビジョブ20’sは20代に特化し、転職活動をフルでサポートしてくれます。
具体的には、以下のようなものが挙げられます。

  • 適性診断
  • キャリアカウンセリング
  • 求人紹介
  • 面接対策
  • 履歴書や職務経歴書の添削
  • 日程調整など企業とのやり取り代行
  • 内定後の入社交渉

これらのサービスを無料で提供してもらえます。ネットで様々な情報を入手することはできますが、やはりエージェントという専門家の知識やノウハウは利用すべきだと思います。通常の転職サイトでは掲載されていない非公開求人などもありますので、登録するメリットは大きいので、ぜひ登録してみてください。

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