ストレス溜まっていませんか?
コロナの影響もあり、外出時は常にマスクを付け、鬱憤を晴らす機会がほとんどないということで、ストレスが溜まっていませんか?
ストレスを発散する方法はいくつかありますが、今回は大声を出すことを取り上げてみます。そんなことで本当にストレス発散になるのかと疑っている方もいるかも知れませんが、騙されたと思って試してみてください。
ストレス発散になる理由とメリット
大声を出すと軽く運動した時と同じようなエネルギーを消費することができます。カラオケで歌い終わると消費カロリーが表示されたりしますよね。腹式呼吸で大きな声を出すことで全身の筋肉を使い、脳も活性化するようです。そのため、軽く運動した後にスッキリするのと同じように大声を出すとスッキリするということみたいです。
また、この方法のメリットは非常に低コストということです。ストレス発散のために、何か趣味を始めようとすると、どうしても初期費用がかかってきます。その点、「大声を出す」ことはコスト0です。大声を出すための環境を作るために多少コストは必要かも知れませんが、他の方法に比べると非常に低コストで実施できるかと思います。
大声を出す方法
それでは具体的にどうやって大声を出してくのか、いくつか方法を紹介したいと思います。
方法①家で大声を出す
家で大声なんか出したら家族や近所の人に苦情を言われてしまうとお考えの方も多いでしょう。もちろんリビングやベランダで大声を出していたら苦情が来るのは当然かと思いますが、2つ方法を紹介します。
- お風呂で大声を出す
- 大声を小さくしてくれるグッズを使う
一つ目は単純ですね。お風呂という個室の空間で大声を出すという方法です。お風呂だと反響でエコーがかかって聞こえるため、特に歌ったりするときは気持ち良いと思います。ただ、そんなに防音が優れている家は少ないと思うので、家族などからの苦情が来ないとは言い切れないです。あとお風呂は換気扇と直通ですので、家の外に結構聞こえていたりすることもありますので、要注意です。
もう一つはグッズを使う方法です。大声で叫んだボリュームをかなり小さくしてくれるグッズが様々販売されています。この方法は苦情の心配はなくなりますので、検討してみてはいかがでしょうか。
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方法②山頂で大声を出す
こちらも低コストで実現できる方法です。山頂で「ヤッホー!」と大声を出して怒られている人を見たことはないです。登山者が少ない山を狙って登れば、思いっきり大声を出すことができ、登山で運動にもなるので、ストレス発散には最適化も知れません。この方法の懸念点は周りに他人がいる状況で大声を出すことができる勇気が必要ということと、当たり障りのない言葉しか言えない(誰かの文句などいえない)ということでしょうか。
方法③一人カラオケ
この方法は長期的に見るとこれまでの中で、最もコストがかかる方法かと思います。ただ、コストがかかる分、環境は最も整っていますので、心置きなく大声を出すことができます。通常のカラオケ店でなく一人カラオケ専門店も増えていますので、一度試してみるのは良いかも知れませんね。
最後に
今回は、ストレス発散の方法として、「大声を出す」ということに焦点を当ててみました。あなたが試してみたいと思う方法はあったでしょうか。大切なのは大声を出した後に、別のストレスを溜め込んでしまわないということかと思います。例えば、家の中で大声を出した後に家族に怒られることや、登山で疲労を蓄積してしまうなどです。大声を出した後にスッキリできる環境を整えて、思いっきり大声を出しましょう。