副収入を得るということ

現在の収入への不満

このページを見られている方の中に、現在の収入に対して何の不満も抱いていないという方はいないと思います。不満を解消するためには、収入を増やすか支出を減らすかの二択です。しかし、このサイトのテーマであるストレスフリーな状態を目指すのであれば、収入を増やすの一択です。
ここでは会社員の方が収入を増やすためにできることを紹介していきます。もし、自分は支出を減らすことができる、という方はページは読まずに減らす行動を実践してみてください。

今の会社で出世する

まず一つ目は、今働いている会社で実績を上げ、出世することで給与を増やすという方法です。
この方法はすぐに結果が出るわけではありませんし、「そんな簡単に出世なんてできるか！」という人は多いかと思います。ただ、自分のこれまでの仕事を振り返ってみて、出世のために死ぬ気で努力したという人はどれぐらいいるでしょうか。仕事から帰った後や休日に仕事のことだけを考え、実績を出すために必要な知識やスキルを身につけてきましたか？実力で出世している多くの人たちは、これらを実践しています。
一方で、年功序列や運など、実力と役職がちぐはぐな会社が多数あることも事実です。私がこれまで働いてきた会社では、あまり当てはまらないのですが、この場合は処世術を磨く方が大事だったりしますので、向いていない人は現職以外の収入源を作った方が良いかもしれません。

あなたが勤めいてる企業では、どんな人が出世しているでしょうか。どんな企業でも役立つ行動が一つだけあります。それは読書です。読書の習慣が身についていて、損をすることはまずありません。読書をすると業務に必要な知識・スキルを身につけることもできますし、処世術について学ぶこともできます。最初から難しい本を読む必要はありません。面白そうと思った本を読むことから始めてみてはどうでしょう。

投資する

二つ目は投資です。「投資はリスクが高いのでは？」という方も多いでしょう。もちろんリスクが0なわけではありませんが、長期的な視点で見ると、ただ口座に貯めておくだけより、得をする可能性は高いです。
ただ、FXや株のデイトレードなど、短期的な投資はハイリターンですが、ハイリスクでもあるのでお勧めしません。貯金がある程度できている人（100万円～）は、投資を選択肢の一つとして検討してみても良いのではないでしょうか。投資であれば、副業が禁止されている企業に勤めている方でも基本的には問題ありませんし、投資から得た利益が非課税となるNISA・つみたてNISAなどの制度もあります。1,000円単位で投資することも可能ですので、リスクが怖い人にとっても安心して始められます。

副業・副収入につながる知識・スキルの習得

ここまで紹介した方法が全て実現的でないという方も少なくないかと思います。そんな方は副業・副収入につながる知識・スキルを習得しましょう。動画編集やプログラミングなど、副収入につながるスキルは様々なものがあります。習得難易度や単価も様々なので、自分に適しているものを見つける必要があります。高い収入が得られるかどうかも重要な要素ですが、私は好きなことが活かせるようなことから始めるべきだと思います。本業の仕事でもストレスが溜めるのに、仕事以外で興味のないことに費やす時間はもったいない気がしませんか？楽しく興味があることから始めて、それが収入に繋がった時の喜びはきっと大きいはずです。

注意点としては、最終的に収入につながる道筋が見えているかどうかです。ただの趣味で終わってしまうのか、副収入に繋げることができるのか、大きな分岐点になりますので、行動を始める前にきちんと検討しておいてください。クラウドソーシングなどで、発注されている仕事を見てみるのも良いかもしれません。この仕事やってみたいなと思ったら、その仕事をやるためにはどんな知識・スキルが必要なのか調べてみましょう。そこで自分でもできそうだと思ったら、ぜひ始めてみてください。

私は色々調べてみた結果、まずはアフィリエイトを実施することに決めました。理由はいくつかあり、転職など自分の経験を活かすことができること、本業でもウェブサイト運用などに携わっているため、アフィリエイトの知識を習得することが本業の知識を深めることにもつながることなどです。これまでの経験や知識を多少なりとも活かせると習得のハードルはかなり下がりますので、あなたに適したものを探してみてください。

最後に

今回は、収入を増やす方法に焦点を当てていくつか紹介しました。あなたに適したものを見つけられそうでしょうか。様々な方法がありますが、重要なのは「事前に情報収集すること」「収益までの道筋を明確にしておくこと」「実行すること」の3点です。特に最後の「実行すること」は意思が強くないと続かないことが多いです。そのためには、やはり興味を持つことができるものに絞って検討していくと良いのではないでしょうか。まずは興味のあるものから情報収集してみましょう。